【2020年】日本のおすすめヘッジファンドランキングを紹介!

ヘッジファンドはプライベートファンドであり近年注目を集めています。

そのため、日本でも個人投資家が投資することができるヘッジファンドが徐々にでき始めています。

 

本日は日本で投資することができるヘッジファンドをおすすめランキング順にお伝えしていきたいと思います。

日本のおすすめヘッジファンドランキング

ではまず重要なヘッジファンドのランキングについてお伝えしていきたいと思います。

第1位:トータスパートナーズ

トータスパートナーズ

トータスパートナーズは日本株で10年近い実績のある坂本氏が肝入りで立ち上げたヘッジファンド。

従来得意としてきた小型株バリュー戦略に加えて未公開株投資を組み合わせて高く安定したリターンを追求しています。

 

基本となる小型株バリュー戦略は伝統的に高い成績を残すことが確認されています。(下図参照)

小型株は証券アナリストの目が届かないため大型株では考えられない割安な価格で放置される傾向にあります。

 

小型株のバリュー株投資の有効性

参照:backtest portfolioより管理人作成

 

結果的に割安価格で仕込むことができるため投資成果が高くなります。

トータスパートナーズが実践している割安株投資はバランスシートを精査して投資先を選定しています。以下記事で詳しく説明していますので参考にしてみてください。

 

→ 【評判のトータスパートナーズとは?】割安株投資と未上場投資を行う日本のヘッジファンドを紐解く!

 

トータスパートナーズのように未公開株投資を実践するファンドはPEファンド(Private Equity Fund)と呼ばれています。

PEファンドは従来の上場株投資よりも高いリターンが見込める投資として注目を集めています。

ハーバード大学基金等の世界的な機関投資家も多くのポーションを投資ポートフォリオに組み入れている世界最先端の手法なのです。

 

未公開株投資では有望であるが後継問題等で廃業の危機に瀕している企業を引き継ぎ、経営のプロによって企業価値を高め高値での売却を目指します。

トータスパートナーズでは企業買収の専門家である外資系銀行出身者や、経営のプロである総合商社や経営コンサルタントで構成されています。

 

また、現在日本は2025年までに60万社が黒字なのに後継者不足で廃業危機に瀕することが想定されています。

トータスパートナーズは来たるべき大廃業時代に一石を投じる社会性も有しているのです。

 

下落耐性が強く年率105-20%が期待できる現在最も期待できるヘッジファンドであるといえます。

トータスパートナーズの公式ホームページ

第2位:OCEAN BRIDGE

OCEANBRIDGE

OCEAN BRIDGEは伝統的な中小型株のバリュー株投資を実践しているヘッジファンドです。

イギリスのオックスフォード大学卒のファンドマネージャーによって運営されています。

 

中小型株のバリュー株投資は歴史的にも高い成績がでることが確認されています。

第1位で紹介したトータスパートナーズも中小型のバリュー株投資を基本としながら、余った資金で未公開株をおこなっています。

 

OCEAN BRIDGEは中小型株のバリュー株投資のみに特化したファンドとなります。

OCEAN BRIDGEの公式ページ

 

第3位:アズカル・アセットマネージメント

アズカルアセットマネジメント

アズカルアセットマネジメントは2005年に設立され10年以上の運用歴を誇っています。

途中で2016年にファンドマネージャーが交代しましたが十分の歴史ですね。

 

アズカルアセットマネジメントは以下3つを組み合わせて年率10%程度のリターンを狙っています。

  • 米国債券
  • インド株
  • ベンチャー企業

攻めのインド株とベンチャー企業、守りの米国債券と攻守がバランスよく組み合わせられているといえるでしょう。

ただベンチャー企業については大きなリターンが狙える反面、倒産の可能性も高いのである程度のリスクを許容する必要はあるでしょう。

第4位:プルーガキャピタル

PLUGA CAPITAL

プルーガキャピタルはAIを活用した上で日経平均先物へ投資をするファンドです。

SNS情報などのビッグデータを解析し株価の上下を予測して投資を行なっています。

 

その他、未公開株や不動産にも投資を行なっているとのことで幅広く手がけていることが読み取れます。

プルーガキャピタルの公式ページ

そもそもヘッジファンドとは?投資信託との比較を通じて紐解く

ヘッジファンドは年々運用残高が増加している注目の投資手法です。

2016年時点で3兆ドルつまり日本円ベースで300兆円の運用資産残高となっています。

ヘッジファンドの運用資産残高の推移

参照:Hedge Fund Research

 

しかし、日本で個別株以外の投資というと真っ先に思い浮かべるのが投資信託なのではないでしょうか?

投資信託はよく聞くけどヘッジファンドとは何が違うの?

 

と疑問を持たれている方も多いのではないでしょう。

当項目ではヘッジファンドへの理解を深めるために投資信託との比較を通じてお伝えしていきたいと思います。

成績はヘッジファンドが圧倒

一番重要なのは成績なのではないでしょうか。

ヘッジファンドはどのような市況であったとしてもリターンを追求することが求められます。

 

それ故に絶対収益追求型のファンドと呼ばれています。

以下はMorning Starによる2000年からのヘッジファンドとS&P500指数の価格の推移です。

 

S&P500指数は日本のTOPIXの米国版です。日本のTOPIXに比べて基本的に高い成績を継続して出し続けています。

ヘッジファンド全体の成績は堅調に推移しているS&P500指数をも大幅にオーバーパフォームしているのです。

ヘッジファンドの成績 vs 株式市場

参照:morning star

 

特に2000年代前半のITバブル期や2008年のリーマン食事に損失を抑えているのが特筆すべき点です。

一方投資信託の成績は燦々たるものとなっております。

 

以下は規模の大きい日米の投資信託の成績の比較です。

日本の投資信託の平均成績は▲0.11%とマイナスに沈んでいます。

日本の投資信託の酷い成績

参照:金融庁

 

米国の投資信託は5.2%と一見すると高い成績に見えます。

しかし、TOPIXの米国版であるS&P500指数は過去10年で平均約10%となっています。

一見すると成績のよい米国の投資信託であっても成績は株式の市場平均に劣後しているのです。

 

つまり成績としては以下の順番となっているのです。

ヘッジファンド > 株式市場の市場平均 > 米国投資信託 > 日本投資信託

投資信託は公募でありヘッジファンドは私募

一番の違いは運用形態の違いです。

よく皆さんが聞く投資信託は公募ファンドです。

 

証券会社が大々的に宣伝を売って販売することで出資者から資産を集めています。

一方のヘッジファンドは私募ファンドです。

大々的に宣伝することはできず人づてで投資家の輪が広がっていきます。

 

主な形態は合同会社の社員権の販売という形態で資金が集められており直接的には金融庁の金融商品取引法の管轄外となります。

結果として自由な運用を行うことができ、体制維持のための維持コストも最低限に抑えられ運用に集中することができるのです。

 

以下、トータスパートナーズの例を用いて運営体制についてはお伝えしていますので参考にしてみてください。

→ トータスパートナーズは怪しい?投資対象としての透明性について解説する!

 

本当に良い投資商品は大々的には公表されずに富裕層を中心に口伝えで広まっていっているのです。

手数料形態の違い

手数料形態も根本的に異なります。

投資信託の手数料形態は購入手数料に加えて信託報酬制度を敷いています。

 

信託報酬は預け入れ資産全体について決められた料率で発生します。

例えば1000万円を預け入れて信託手数料が2%であった場合は手数料は20万円となります。

 

運用がうまくいき1200万円に増加すると24万円となりますが、失敗して800万円に減少した場合も16万円の手数料が発生します。

 

信託報酬が高ければ成績が高いのではないか?

というイメージを持たれがちですが、金融庁のデータにより否定されています。

 

以下の通り、信託報酬が高くなればなるほど平均成績が低くばらつきの度合いが深くなるという結果がでております。

投資信託の信託報酬と成績の関連性

参照:金融庁

 

投資信託では高いリターンを出すことよりも、より多くの資産を集めて複雑な商品を作って信託報酬率を高くとるインセンティブが働いてしまうのです。

つまり、どうしても手数料ビジネスの様相を呈してしまうのです。

 

一方、ヘッジファンドについては成功報酬型の手数料体系を取っています。

例えば成功報酬率が30%であれば1000万円を運用して1400万円に増加したとしましょう。

得られた400万円の30%の120万円が手数料になります。

しかし、800万円に減少してしまった場合は成功報酬手数料は0円となります。

 

つまりヘッジファンドはしっかりと収益を出さないと手数料を受け取ることができないのです。

ヘッジファンドマネージャーは高い給料を得るためには高い成績を出さなければいけません。

ヘッジファンドは利益にこだわった運用を行うための報酬形態ということができるでしょう。

世界のヘッジファンドと日本のヘッジファンドの比較

ヘッジファンドは世界的には、かなり浸透してきている金融商品です。

しかし、日本ではまだまだこれからという段階です。

米国の3分の1の経済規模の日本ですが米国と比較すると僅かな規模でしかヘッジファンドでの運用が実施されていません。

地域別のヘッジファンドの運用残高

参照:日興「ヘッジファンド概況2019年11月」

 

では最初に紹介した日本のヘッジファンドが成績で劣っているかというと決してそんなことはありません。

それではデータから分析していきましょう。

 

過去3年の世界のヘッジファンドの平均リターン

それでは同じく日興リサーチのデータをもとに過去3年間のリターンを紐解いていきましょう。

以下は2017年からの各戦略毎のリターンをTOPIXと比較したデータです。

 

【2017年のデータ】

2017年は株式市場全体が非常に堅調に推移しました。

株式が純粋に上昇し続けたため市場平均が最も高いリターンとなってしまいました。

 

2017年のヘッジファンドのリターンと株式市場のリターンの比較

参照:日興リサーチ

 

株式市場が堅調な場合は株式指数への投資が有効となりますが2018年のような市況が悪化した場合には力を発揮します。

 

【2018年のデータ】

2018年は株式市場が年始の暴落から始まり、年末も大きく暴落しました。

2018年のTOPIX

 

結果としてTOPIXは▲16% と大きく下落しましたが、ヘッジファンドは損失を限定しており種類によってはプラスのリターンを叩き出しています。

 

2018年のヘッジファンドのリターンを市場平均と比較

参照:日興リサーチ

 

【2019年のデータ(〜11月まで)】

2019年は基本的にヘッジファンドの成績が株式市場に対してプラスとなっています。

2019年のヘッジファンドと株式市場の市場平均との比較

参照:日興リサーチ

 

ヘッジファンドは総括すると特に下落局面につよく総じて市場平均をオーバーパフォームした成績を残しているといえます。

 

日本のヘッジファンドは世界のヘッジファンドに劣るのか?

日本のヘッジファンドは世界のヘッジファンドに劣るのかというと決してそんなことはありません。

上記平均的なヘッジファンドの成績をご覧になってわかったと思うのですが年率10%を出すことの難しさが見て取れるかと思います。

 

一方、日本のヘッジファンドの中にも最初に紹介したトータスパートナーズのように年率10%-20%のリターンを見込むことができるファンドが存在しています。

 

日本のヘッジファンドも東大や京大、海外一流大学を卒業したエリートによって運用されています。

運用手法や分析手法も決して世界に劣る成績とはなっていません。

 

トータスパートナーズの公式ホームページ

 

最低投資金額の違い

ヘッジファンドは投資できる人数が限られていますし、顧客に対して営業員が担当となるため顧客管理が非常に大変です。

そのため、1人あたりの投資金額を高めに設定する傾向があります。

 

海外のヘッジファンドでは最低投資金額が1億円〜5億円以上と非常に敷居が高くなっています。

なかなか一般の個人投資家が手が出せる金額ではありませんよね。

 

一方、日本のヘッジファンドでは投資信託等に比べると最低投資金額は高いですが1000万円という閾値を設けているところが多いです。

 

→ 【評判のトータスパートナーズとは?】割安株投資と未上場投資を行う日本のヘッジファンドを紐解く!

まとめ

ヘッジファンドは富裕層を中心に世界的に300兆円の運用資産額をほこる金融商品となっています。

日本ではまだまだ馴染みが浅いですが、日本でも安定して高い成績を残せるファンドは存在しています。

投資信託よりも高いリターンで大きな資産を構築していきましょう!

 

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