利回りが高い!みずほ銀行の退職金運用プランの特徴や金利を解説

「離職により企業から退職金を受け取ったが、特に使い道が決まっていない」と思う人は多くいるはず。すぐに使わない資産は預金しておくよりも、銀行で運用することがオススメです。

みずほ銀行の退職金運用プランは退職金を受け取った人だけが利用できる優遇制度。退職金を定期預金することで高い金利が適用されて、より自分の資産を増やせるのが特徴です。

利回りが高いみずほ銀行の退職金運用プランの特徴や金利について、詳しく解説します。

みずほ銀行の退職金運用プランとは

みずほ銀行では定期預金の金利が高くなるみずほマネープランセットを取り扱っています。みずほマネープランセットの中に退職金運用プランがあり、退職金を受け取った人のみが申し込めます。

退職金運用プランによる円定期預金コースを選ぶことで、2019年6月現在では年率6%の金利が適用されるのが特徴です。みずほプレミアムクラブ会員であれば0.2%の金利が上乗せされます。

金利の上乗せが適用されるみずほプレミアムクラブ会員になるには、みずほ銀行の大口顧客になることが必要です。

みずほ銀行の預金額が50万円以上であり、みずほ銀行やみずほ信託銀行、みずほ証券に1,000万円以上の資産を預けることでプレミアムクラブへの招待状を受け取れる場合があります。

通常の円定期預金では年率0.01%と低めですが、退職者専用のプランを活用することで手軽にリターンを増やせるものです。運用期間は3ヶ月ごとであるため、退職金の使い道がまだ決まっていない人に最適ですね。

利用するための条件

みずほ銀行の退職金運用プランを利用するには、退職金を受け取ってから1年以内に申し込むことが必要です。1年以内に離職して退職金を獲得する予定がある利用者も申し込めます。

申し込むときには源泉徴収票などの証明書類やみずほ銀行指定の相続アンケートを提出するのが原則です。退職金をまだ受け取っていない人は退職金ご相談シートを記入する必要があります。

また退職金運用プランを使うにはみずほ銀行が指定する投資信託を250万円相当額以上も購入することが条件です。保有している対象商品の相当額まで定期預金できるのがポイント。

例えば250万円分の投資信託を購入した場合、定期預金の上限額は250万円となります。自分が受け取った退職金すべてを定期預金するのは不可能であるため注意しましょう。

利回りのシミュレーション

退職金運用プランで高い金利が適用されるのは初回のみであり、3ヶ月間だけ6%の金利で資産を運用できます。例えば退職金を500万円受け取り、250万円を定期預金した場合は初回の3ヶ月間で以下の利息額を受け取れるものです。

2,500,000(元本)× 0.06(金利) × 90 ÷ 365 = 36,986円(少数切り捨て)

運用した資産額に対して高額な利息を得ることができますが、実際には上記の金額から税金が引かれます。投資した利益にかかる税率は約20%であり、税引き後の利息額は以下の通りです。

36,986 × 0.8 = 29588円(少数切り捨て)

退職金の額が大きければより利息を増やせて、うまく資産運用できるのが定期預金の魅力。上記の計算式における元本に自分が預ける予定額を挿入して、申し込む前にシミュレーションすることがオススメです。

利用するメリット

みずほ銀行の定期預金は預金保険の対象であり、一定額まで元本が保証されているのがメリット。預けた元本の1,000万円までと保護された元本により発生した利息などが保証されます。

一般的に高い利回りが期待できる資産運用をするには、元本保証のない金融商品に投資することが必要です。株式や債券といったものに投資すると、資産が減ってしまうリスクがあります。

例えば退職金の一部でA社の株式を購入した場合、A社が倒産すれば株式の価値も無くなります。長年働いて稼いだ退職金を資産運用により失ってしまうのは嫌なことですよね。

退職金運用プランにより定期預金すれば、元本が保証されつつ高額のリターンを期待できます。獲得した資産を安全に運用し続けたい人に定期預金はオススメです。

利用するデメリット

退職金運用プランでは初回の3ヶ月だけ特別な金利が適用されて、自動継続された後は通常の定期預金金利が適用されます。いつまでも特別金利で定期預金することは不可能です。

2019年5月現在では3ヶ月ごとの定期預金における金利が0.01%であり、大幅に利回りが減ってしまいます。高額なリターンを狙う人は初回の3ヶ月間だけ定期預金することがオススメです。

また特別金利で定期預金するには、定期預金額と同等以上の投資信託を購入する必要があります。対象となる投資信託の手数料や信託報酬は高い場合が多く、結果としてリターンが減ってしまう可能性があるのです。

定期預金で高い利回りを期待できても、投資信託で利回りが減ってしまえばメリットが弱くなります。退職金運用プランに申し込むときは総利回りを計算しておくことが重要です。

退職金を運用できるオススメの方法

「よりリスクのある投資をして、退職金をさらに増やしたい」と考える人もいるはず。高額な退職金を効率的に運用できるオススメの方法は次の3つです。

ロボアドバイザーで資産運用
クラウドクレジットで海外に投資
リノシーで不動産投資

それぞれの方法を簡単に解説します。

ロボアドバイザーで資産運用

最近では投資家から資金を集めて、システムが金融商品を最適なポートフォリオで投資するサービスがあります。ロボアドバイザーに投資を任せることで、投資知識がなくてもリターンを狙うことが可能です。

例えば多数の金融機関と連携しているウェルスナビの場合、投資家のリスク許容度から最適なポートフォリオを構築してくれます。入金することで自動で取引してくれて、資産運用を自動化できるものです。

利用する手数料は1%であり、預かり資産が3,000万円超える部分は0.5%になります。入金できる金額が大きいほど運用コストが下がるため、退職金を受け取った人にロボアドバイザーは最適です。

クラウドクレジットで海外に投資

クラウドクレジットは海外の個人や事業者に対して投資できるサービスです。クラウドクレジット株式会社がローンを提供していて、投資家はファンドに投資できます。

ファンドの推定利回りは5.9%から13%ほどであり、株式に投資するよりも高い利回りを狙えるのが特徴。2019年1月までの平均利回りが5.48%と高めであり、元本割れするリスクは低めです。

1万円からファンドに投資できるから、リスクが心配な人でも安心して資産運用できます。より高い利回りを狙う人にクラウドクレジットはオススメです。

リノシーで不動産投資

リノシーは中古マンションをスマホアプリで検索できるサービスです。不動産投資をリノシーで始めることで面倒な手続きを省けて、安い管理手数料で不動産を運用できるメリットがあります。

不動産の運用には入居者の募集や家賃集金といった手間がかかりますが、リノシーであれば管理会社が代行してくれます。アプリだけで不動産投資したい人にリノシーはオススメです。

まとめ

みずほ銀行の退職金運用プランは離職して退職金を受け取った人のみが利用できる制度です。初回限定で特別金利による定期預金ができて、自分の資産を安全に増やせるのが特徴。

より大きなリターンを狙う人には、ロボアドバイザーやクラウドクレジットなどがオススメです。将来の不安を解消するために、退職金を活用して資産運用を始めましょう。

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