世界インデックスファンドとは

世界インデックスファンドとは、複数の金融商品に分散投資するバランス型インデックスファンドです。

人気の秘密は安値で株式の積み立てが可能という点です。小額から始められ、安全性も高いと言われる世界インデックスファンドとはどんなものなのか。その魅力についてご紹介します。

 

 

副業で始めるインデックスファンド

 

ビジネスマンが投資を始めるなら世界インデックスファンドがおススメです。ビジネスマンは働きながら運用しなければならいわけですが、ずっと投資のことを考えていては仕事に支障をきたしてしまいます。そんな煩わしい思いをしなくても、投資の専門家に任せられるのが世界インデックスファンドの最大の魅力です。

 

【1】投資のプロに任せられる。

 

 

 

 

 

投資にはどうしても不安が付きまとい、「今日は下落していないだろうか」と考えると仕事も手に付かなくなります。儲かっている時はいいのですが、含み損を抱えている状態ではビジネスマンにとってかなりのプレッシャーになってしまいます。投資の専門家に運用を任せられる世界インデックスファンドでは、その様な精神的な不安は軽減されます。

 

【2】世界インデックスファンドの沿革

 

世界インデックスファンドの歴史は古く、1972年にウエルズ・ファーゴ・バンクが年金向けに、運用をはじめ、1986年国債投信委託(現、三菱UFJ国際株式会社)が国内発のインデックスファンドを設立しました。

 

世界的に有名な恐慌は1987年にアメリカで起きたブラックマンデーでしょう。またワールドウォー前の昭和恐慌バブル崩壊リーマンショックなど、日本経済はなんども大暴落を経験してきましたが、数年後には回復するということを繰り返しています。

 

金融商品は必ず上がるし下がることもあります。これを素人が分析しながら、しかも片手間で運用し利益を得るのはほぼ不可能です。

 

 

【3】景気の動向を常に注視すること

 

2019年現在いわゆるアベノミクス効果によって景気は上向いたと言えるでしょう。日本は失われた20年と言われる不況から脱し、日経平均も一次24,000円を超える伸びを見せ、現在も20,000万円代をキープしてます。

 

デフレといわれた時代には株価は8,000円前後と低迷し、投資マインドも低い状態が続きました。しかし、2012年を境に日経平均は急上昇したことで、安倍政権交代のチャンスを狙って先読みをしていた投資家は、大きな利益を得たと予想されます。このように政局など多くの情報を持っている専門家に任せられるインデックスファンドは、投資のチャンスを逃すことなく運用することができます。

 

 

世界インデックスファンドが副業投資におススメな理由

 

ビジネスマンも30代を過ぎてくると社内では中堅クラスです。それなりに年収も上がり金銭的に余裕が出てくる世代ですから、資産運用を考える人も少なくないでしょう。

特に最近の好景気で株価が上昇している時には「今がチャンスかもしれない」という投資マインドも高まってくるはずです。

 

ただ、先ほどもご紹介したように兼業投資家には情報収集力に欠けるという大きな不安要素があります。その欠点を補ってくれるのが世界インデックスファンドという金融商品なのです。

 

 

【1】日本の経済情勢だけを見ていてはダメな訳

 

世界経済の情勢は当然ですが日本の経済にも大きく影響を与えます。特に世界1位の経済大国であるアメリカの影響は大きく、2018年にFRB(アメリカ準備制度銀行)の長期金利の値上げによってアメリカ市場は暴落し、日本の市場もモロにその影響を受けました。

 

また、イギリスのEU離脱や中東地域の治安情勢の不安要素の影響もあり株価は急降下しました。こうした世界情勢を見ながら運用しなければならない金融商品を、自力で管理することは非常にリスクが高いと言えます。

 

【2】後悔先に立たず。焦りは禁物

 

株価が急落すると心理的には「売りたい」と思うのが普通です。しかし、素人感覚では売っていいのか持っていた方がいいのかなかなか踏ん切りが付かないものです。何度も言いますが、専門家のアドバイスを受けながら運用できるのが世界インデックスファンドの魅力です。世界情勢をつぶさに見ている専門家の目で判断してもらえるので、売り買いのタイミングも掴みやすいでしょう。

 

 

世界インデックスファンドの仕組みを知っておこう。

 

ここまで、世界インデックスファンドの概要や、素人による投資の危険性・注意点についてご紹介してきました。

ここからは、具体的に世界インデックスファンドの仕組みとリターンを上げる最善策についてご紹介していきます。

 

 

【1】運用は専門家に任せよう

 

世界インデックスファンドは「株式:債権」を「50:50」の比率で構成した金融商品です。債権、特に日本国債やアメリカ国債は世界的にも信用が高く大きなリスクヘッジになります。ただし、これらの国債は安定資産としては有効ですが低利率のためリターンを考えると物足りない感は否めません。

 

そこで、株式の比率を増やし大きなリターンを期待する「株式シフト型」とうい選択もあります。少しリスクは高くなりますが、リターンが多く資産が増えることを期待する方には向いている手法です。

 

例(株式:債権=75:25)2017年度相場参考

タイプ 年初来 1年
標準(50=50) 5.00% 14.80%
株式シフト型 6.00% 18.40%

 

 

 

 

 

【2】専門家は何を基準にして投資判断をするのか

 

先ほど投資家は日経平均を見ながら投資判断をしていることを紹介しました。しかし、市場経済の指標は複雑で、日経平均だけ見ていても先の事を見通すことは出来ません。そこで、世界インデックスファンドの専門家は経済指標でもポピュラーな「GDP」を参考に投資のタイミングを決定します。

 

GDP を見る国は日本だけでなくアメリカなどの先進国から、新興国と呼ばれるものまで様々です。それらをリターンと安全性を考えながら株式と一緒に各国の国債を組み込んでいきます。

 

近年ではGPIF(年金積立管理運用独立行政法人)のポートフォリオを参考にするケースもみられます。というのも、GPIFは損失率1.7%を目標にポートフォリオを組んでいますので、リスク回避の指標に向いているのです。

 

【3】長期的にリターンを期待する運用手法

 

世界インデックスファンドは債権を入れることで、リスクを抑えながら株式でリターンを得ることを重視した金融商品です。その意味では、どちらかというと「資産運用」ではなく「資産形成」に近い商品といえるでしょう。

 

世界インデックスファンド、特に株式シフト型は長期積立に向いている投資信託です。一般に知られるようになってから比較的新しい金融商品ですから、どの程度のリターンが期待できるかは未知数です。現状ではおおよそ「年率5∼10%」程度を目指した設計がされています。

 

まとめ

 

ビジネスマンが本業をしながら投資をするのは精神的にも負担が大きく、またそれ相応の専門的知識が必要です。その点では「世界インデックスファンド」は最適な金融商品と言えるでしょう。

ひと口に経済情勢といっても、GDPのように日本全体の経済状況や世界の先進国の政治動向を考えたマクロ経済から、家計や企業実績を考えたミクロ経済まで様々です。

 

投資で利益を上げるためには日本の株価や国債の金利だけではなく、海外の経済情勢や政情なども大きなファクトです。限られた情報の中で投資するリスクはできるだけ避けた方が無難です。投資初心ならなおさら世界インデックスファンドのような金融商品で投資を学んでから、独自に投資に挑戦することをおススメします。

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