たわらノーロードとは何か?特徴や種類、メリットについて解説

投資のリターンを増やすために、手数料が安い投資信託を探している人は多くいるはず。手数料が高いと自分が受け取れる利益が少なくなり、投資で損する可能性が大きくなります。

たわらノーロードはすべての銘柄における購入手数料が無料のファンドです。手数料だけでなく信託報酬率も安いため、他社の投資信託よりも利益を獲得しやすいのがポイント。

手数料の安さが魅力のたわらノーロードにおける特徴や種類、メリットについて詳しく解説します。

たわらノーロードについて

金融機関であるアセットマネジメントOneが提供している投資信託がたわらノーロードです。食料を保存する俵には蓄えるというイメージがあり、そこからたわらノーロードという名称が決定しました。

たわらノーロードは投資家から資金を集めて、マザーファンドに投資するベビーファンドです。投資対象のマザーファンドは10年以上の実績があり、純資産総額が大きい特徴があります。

運用実績が長いファンドに投資することで、投資家は安心して投資信託に投資できるもの。購入時手数料や売却手数料が発生しないため、より多額のリターンを狙えるメリットもあります。

投資することで発生する信託報酬も低水準であり、長期的に資産運用した場合に高い運用結果を期待できるのも魅力です。長期投資により資産を増やしたい人にたわらノーロードは役に立ちます。

対象のインデックスファンド

たわらノーロードではさまざまな金融商品の指数に連動するインデックスファンドが用意されています。長期の運用によりリターンを増やすのに最適なため、投資している間に発生する信託報酬を確認しておくことが重要です。

例えば国内や海外の株式を対象としたファンドの場合、2019年5月現在では以下のような銘柄があります。

銘柄 信託報酬率(%)
たわらノーロード 日経225 0.1836%
たわらノーロード TOPIX 0.1836%
たわらノーロード NYダウ 0.243%
たわらノーロード 新興国株式 0.3672%

たわらノーロードでは株式指数だけでなく、債券や不動産投資信託であるリートにも投資することが可能です。購入時手数料で以下のような銘柄に投資できるのが特徴。

銘柄 信託報酬率(%)
たわらノーロード 国内債券 0.1512%
たわらノーロード 先進国債券 0.1836%
たわらノーロード 国内リート 0.27%
たわらノーロード 先進国リート 0.2916%

信託報酬率が0.1%から0.3%と割安であり、長期運用するのにたわらノーロードは優れています。投資したいインデックスを購入して、なるべく長く保有し続けることがオススメです。

対象のバランスファンド

たわらノーロードには複数のファンドを組み合わせて運用できるバランスファンドがあります。堅実型から積極型までタイプが複数あり、自分のリスク許容度に合わせて投資できるのが特徴です。

投資家がたわらノーロードで投資できるバランスファンドの一例は以下の通り。

● たわらノーロード バランス(8資産均等型):国内外の株式や債券、リートに投資
● たわらノーロード バランス(堅実型):債券の比率を高めにして投資
● たわらノーロード バランス(標準型):株式と債券、リートにバランスよく投資
● たわらノーロード バランス(積極型):株式やリートの比率を高めにして投資

信託報酬率はすべて0.2376%であり、インデックスファンドと同じく運用コストが割安です。自動的に分散投資してくれる投資信託を探している人にバランスファンドはオススメ。

対象のアクティブファンド

たわらノーロードには特定の銘柄のみに投資して、積極的に運用するアクティブファンドもあります。資産運用したい人が投資できるアクティブファンドは以下の3つです。

銘柄 信託報酬率(%)
たわらノーロードplus 国内株式高配当最小分散戦略 0.756
たわらノーロードplus 先進国株式低ボラティリティ高配当戦略 0.918%
たわらノーロードplus 新興国株式低ボラティリティ高配当戦略 0.972%

株式指数と連動しないアクティブファンドは信託報酬が高額ですが、高額な利益を狙えるメリットもあります。「リスクをとって高いリターンを狙いたい」と考える人にアクティブファンドはオススメです。

為替ヘッジの有無

先進国を投資対象としたたわらノーロードの場合、為替ヘッジがある銘柄とない銘柄が存在します。海外に投資する場合は日本円の価格変動により利益が増減するため、為替ヘッジに注意することが重要です。

為替ヘッジがある投資信託に投資した場合、為替レートが変動しても運用結果に影響しにくいメリットがあります。連動するインデックスの価額が投資信託の価額に影響を与える仕組みです。

もし為替ヘッジのない投資信託に投資した場合、為替レートが変動した際に投資信託の価額も変動します。円高になれば利益は減りますし、円安になれば通常よりも利益が増える傾向です。

為替変動リスクを避けて投資するのであれば、為替ヘッジありのファンドに投資することを勧めます。リスクをとって大きなリターンを狙いたい人には為替ヘッジなしのファンドがオススメです。

取り扱っている金融機関

たわらノーロードはさまざまな証券会社や銀行などが取り扱っています。取り扱っている主な金融機関は以下の通りです。

● 証券会社:楽天証券、SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券
● 銀行:みずほ銀行、スルガ銀行、ジャパンネット銀行、イオン銀行
● 保険会社:ソニー生命保険、第一生命保険

さまざまな金融機関でたわらノーロードを売買できるため、普段から利用している金融機関でファンドを購入できるはず。自分に合った金融機関で投資を始めると良いですね。

たわらノーロードの魅力とは

購入時や売却時の手数料がかからず、信託報酬が割安であるのがたわらノーロードの大きな魅力です。コストがかからないから利益を増やしやすいのは利用者にとって嬉しいことですよね。

ですが投資信託により獲得した利益はには、約20%の税金がかかります。例えばファンドを売買して10万円の利益を得た場合、約2万円の税金を支払うことが必要です。

「税金を減らしてリターンをすべて獲得したい」と思う人は多くいるはず。資産運用している人が節税する方法として、たわらノーロードでは次の2つの制度に対応しています。

● つみたてNISA
● iDeCo

制度の特徴やメリットについて、簡単に知っておきましょう。

つみたてNISAに対応

つみたてNISAは毎年40万円まで投資信託に非課税で投資できる制度です。非課税期間は最長20年間であり、購入した投資信託から受け取れる分配金や売却益が非課税となります。

対象となる投資信託の条件は厳しいですが、たわらノーロードからもいくつかの銘柄が条件を満たしています。非課税で手軽に投資を始めたい人につみたてNISAはオススメです。

iDeCoにも対応

老後資金を自分で運用できる私的年金制度がiDeCoです。毎月一定額の掛け金を入金して、自分で金融商品を選んで老後資金を運用できるのがiDeCoの特徴。

掛け金は全額所得控除の対象となり、運用により発生した利益は非課税となります。たわらノーロードのいくつかの銘柄はiDeCoに対応しているため、老後資金を投資信託で運用したい人にオススメです。

まとめ

たわらノーロードは手数料や信託報酬が安い投資信託です。株式や債券、リートといった金融商品に投資できて、長期運用によりリターンを狙いやすいメリットがあります。

iDeCoやつみたてNISAといった非課税制度にも対応しているから、税金を減らして投資したい人にも最適です。これから投資を始めたい人に購入時手数料が無料のたわらノーロードを勧めます。

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