老舗スーパーでお得優待!イトーヨーカドーの株主優待について解説!

株式を購入して保有することで、株主優待を受けることができます。

大企業であれば、株主優待が充実していることも多く、中には株主優待を目的に取引を行っている人もいるほどです。

株主優待を行う企業の中でも、小売店の企業の株主優待は充実しているところが多いですね。

今回は、小売店の中でも企業規模の大きい「イトーヨーカドー」の株主優待について、解説していきます。

イトーヨーカドーの基本情報

まずはじめに、イトーヨーカドーの基本情報について確認していきましょう。

 

社名:株式会社イトーヨーカ堂
代表者:三枝 富博
創業:1920年
資本金:400億円(2018年2月)
売上高:1兆2,057,億5,100万円(2019年2月)
従業員数:34,133人
本社所在地:〒102-8450 東京都千代田区二番町8番地8
店舗展開:159店舗(2019年5月現在)

参考URL:https://www.itoyokado.co.jp/company/outline.html

 

イトーヨーカドーの創業は、大正時代にまで遡ります。

大正時代は、人々の生活に徐々に百貨店が広まっていった時代です。その流れに乗るべく、イトーヨーカドーも創業されました。

当時の百貨店は、どこか「お堅い」印象が強く庶民にとっては高嶺の花でした。

しかし、イトーヨーカドーは一般の方向けに展開された点もあり、人々の生活に徐々に溶けこんでいきました。現在は、全国に159店舗を展開する一大スーパーとして知名度を高めています。

 

2000年代にイトーヨーカドーの子会社であったセブンイレブンに株式の時価総額で逆転されました。2005年にセブンイレブンとデニーズとイトーヨーカドーが共同する形で「セブン&アイ・ホールディングス」が設立されます。

イトーヨーカドーは、セブンイレブンとのそれまでの地位が逆転する形になり、現在はセブン・アンド・アイ・ホールディングスの子会社となっています。

イトーヨーカドーをはじめ、大型小売店は近年、売り上げが落ちてきているため、今後のイトーヨーカドーの動向にも注目しなければなりません。

イトーヨーカドーの株主優待はあるの?

イトーヨーカドーは現在、セブン&アイ・ホールディングスの傘下にあるため、単体で株式発行をしていません。

したがって、イトーヨーカドーの株主優待制度自体も存在しないことになります。また、親会社であるセブン&アイ・ホールディングスも株主優待制度を設けていません。

 

セブン&アイ・ホールディングス傘下の企業は、いずれも非上場企業となっています。実質、上記グループに属している企業はすべて株主優待が存在しないということになります。

大手スーパーやコンビニ、ファミリーレストランが属するグループです。何かしら株主優待が欲しいところではありますが、こればかりは企業運営者の意向の為どうすることもできません。

 

今後、セブン&アイ・ホールディングスが株主優待制度を設ける可能性は0%ではないので、企業情報はまめに確認するほうが無難ですね。

コラム:株主優待よりもキャピタルゲインを狙おう

株主優待はあくまで株主投資の副次的なリターンです。株式投資の一番の旨味は株価値上がり益(=キャピタルゲイン)です。

過去200年のS&P500平均

長期的に株式市場に投資をすることで資産を何倍にも膨張させることができるのです。とはいえ、自分で銘柄を選択するのは難しいという方が多いことと思います。

以下、筆者が投資しているファンドを含めておすすめできるものをランキング形式で纏めていますので参考にして頂ければと思います。

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株主優待のしくみについて確認!

イトーヨーカドー、ならびにセブン&アイ・ホールディングスには株主優待制度はありません。

しかし、他の企業の株主優待を受けるとなったら、その仕組みを知っておく必要があります。株主優待を受けるまでの流れを簡単に確認していきましょう。

ステップ1:証券口座を開設する

まずは、株式を購入するために証券口座を開設する必要があります。

証券会社は、実店舗の証券会社、ネット証券会社の2つに分かれています。お薦めなのは、ネット証券で口座を開くことですね。

ネット証券の場合、実店舗の証券会社に比べて人件費がかかっていないため、取引手数料が低めに設定されています。

 

株自体は、どの証券会社で買っても同じものですので、それだったら手数料が安いところで買うのがお得ですよね。

ネット証券は、インターネット上で手続きを進められますので、店舗に赴く時間がない人でも問題なく口座開設できますよ。

ステップ2:株を購入する

口座開設が完了しましたら、次にお目当ての株を購入します。

経済ニュースなどで流れている株価は、「1株あたり」の価格なのですが、実際に株を購入する際は「まとまった数」で購入する必要があります。

この決められた購入単元を「単元数」と呼びます。単元数は、企業によって様々で、単元株が100株のところもあれば1000株といった大型の企業もあります。

たとえば、ある企業の株を購入するとして株価が1,000円、単元数が100株であるとします。株を購入するためにかかる最低費用は、1,000円×100=100,000円となります。

株式取引で「たくさんお金が必要」と思われている所以は、この単元数にあります。

 

証券会社によっては単元数をより小さく設定して販売しているところもあります。このような株は「ミニ株」と呼ばれていて、投資初心者向けに開発されたものです。

ただ、取引手数料が高かったりするので、資産運用として本気で株取引に取り組みたい人にはあまりおすすめできませんね。

あくまでも「株取引に慣れるためのもの」という認識をもっておいた方が良いです。

ステップ3:権利確定日まで保有する

株を購入した後は、株主優待の権利が確定する日にちまで保有する必要があります。株主優待を受けることを目的とする場合、基本的に1度購入した株は一生涯もつという意識が必要になります。

途中の株価変動で、株価が大幅に上昇して、売りに出せば利益がでるという状態でも、我慢して保有しておくことが必要になります。

 

権利確定日は企業によって異なりますが多くは月末に設定されることが大半です。企業によっては権利確定日直前に購入して株主になっても、株主優待を受けることが可能です。

ただ、「株主になってから数年以上経過していること」など、保有年数を規定している企業もあるので、株購入前にきちんと確認しておきましょう。

 

配当の権利確定日直前は、株価が上昇することもありますので、お目当ての企業株はなるべく速い時期に購入しておくことをお勧めします。

ステップ4:株主優待を受け取る

株主優待の権利が確定したら、企業より株主優待の商品やサービス券などが送られてきます。

株主優待の内容は、企業によって千差万別です。保有する株式数に応じて、株主優待に差をつけている企業もあります。

企業側からしてみれば、株主は顧客と並ぶぐらい重要な存在ですので、保有株式数が多い株主ほど優待する面は当然のことと言えます。

 

投資家の中には、株主優待だけで生活している人も存在します。株主優待を貰う目的で長期保有すれば、それと合わせて「配当」も収入として入ってきます。

短期的に売買を繰り返すのではなく、長期保有で安定した収入を得るのも、株式取引の一手段ですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。イトーヨーカドーは現在、セブン&アイ・ホールディングスの傘下に入っているため、独自に株式を発行していません。

また、親会社であるセブン&アイ・ホールディングスは、株式を発行してはいるものの、株主優待制度を設けていない状況となっています。

このため、セブン&アイ・ホールディングスの株主になっても、株主優待の恩恵には授かれません。

ただ、他の小売企業は株主優待も設けているところも多いです。株主優待を受けるには、権利確定日まで株を保有する必要がありますが企業によっては保有年数に条件がついている場合もあります。

せっかく株を購入したのに、株主優待が受けられないとなっては元も子もありません。気になった企業の株主優待の条件は購入前に必ず確認するようにしましょう。

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